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MEDICAL

診療案内

小児矯正治療(第Ⅰ期治療)

Pediatric Orthodontics

小児矯正治療

第Ⅰ期治療は、主に永久歯の萌え変わりが完了するまでの期間におこないます。 不正咬合を引き起こす原因の除去や永久歯の交換及び顎骨の成長を理想的なところへ誘導するのが特徴です。 この時期の不正咬合は、成人になるまでの顎の成長にも影響を及ぼすことが多いといわれています。 矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

成人矯正治療(第Ⅱ期治療)

Adult Orthodontics

成人矯正治療

主に固定式矯正装置(マルチブラケット)を用いた永久歯列の整列を行い、咬合と横顔での口元のラインを修正します。 期間としては、約1~3年で3週間に1回ほどの通院です。 当院ではセラミックブラケットを使用しておりますので、治療中はあまり目立つことはないと思います。またご希望に応じてホワイトワイヤーを使用することもできます。 矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

 矯正治療の一般的なリスクと副作用

①治療上、計画的な抜歯、かみ合わせの調整、歯のサイズ調整、形態修正をする事があります。
②矯正装置を装着しますと、一時的に締め付けられるような痛みや不快感がでる場合があります。通常は3日~1週間程度で収まりますが痛みが強い場合はご連絡ください。
③矯正装置を装着しますと、装置によりお口の中が傷つき口内炎になることがあります。痛みが強い場合はご連絡ください。
④ご自身で取り外しする装置や顎間ゴムを使用する場合において、必ず使用時間を守ってご使用ください。また破損・紛失に十分ご注意ください。使用時間によって治療結果、治療期間に大きな影響がでてまいります。
⑤矯正装置をつけると、歯みがきが難しくなります。歯みがきが十分でなかったり、糖分を多量に摂取しつづけたりした場合、むし歯や歯周病にかかる事があり、治療を要する場合があります。お口の中を清潔に保てるよう、ご説明、指導いたしますが、改善されない場合矯正治療を中断せざるを得ない場合があります。
⑥べたつくもの、固いものは装置の脱離・破損の原因となる場合がございますので、出来るだけ避けてください。
⑦顎の成長や歯の移動は個人差があり、予定より治療期間が長くなる場合や治療方針を変更する場合があります。その際は十分ご説明をいたします。
⑧矯正歯科治療も他の医療と同じく、治療結果についての完全な保証は難しいことをご理解ください。特に遺伝性の強い受け口の方は、成長期に下あごが著しく成長することがあり、現在の医療において完全なる予測は難しいとされており、予測を大幅に超えて成長する場合があります。その場合、通常の矯正治療では十分な対応ができないことがあり、外科矯正治療が別途必要になる場合があります。診断の段階で判断できる可能性についてはあらかじめ十分にご説明いたします。
⑨矯正治療により歯根が多少吸収する場合や、歯肉が退縮する場合があります(ブラックトライアングル)。通常日常生活において問題がでることはありませんが、程度が大きくなりそうな場合は、ご説明の上、矯正治療を一時中断や中止する場合があります。
⑩予約の変更が続く場合、治療期間が長くなる場合や、治療結果が不十分となる場合がありますのでご注意ください。
⑪体が加齢により変化するのと同様に、歯列も生涯にわたり変化し続けます。特に矯正治療後の歯並びは、もとあった場所に戻ろうとします。これを後戻りといいます。これを防止するために、後戻りを防ぐ装置(保定装置)を指示通り装着し、定期検診を受けていただくことをお勧めいたします。

筋機能療法(MFT)とは

About MFT

筋機能療法

歯並びや咬み合せの形成は遺伝だけでなく幼少期・生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼします。 成人型嚥下は、唾を飲み込むとき舌本体が口の中の天井に張り付き歯を押すことはありません。 乳児型嚥下(赤ちゃんの唾の飲み込み方)が残ってしまっている子ども達もいます。 また、夢中になってテレビを見たりゲームをしたりしているときにぽかんと口をあげて上下の歯から舌が出たりするのを舌癖といいます。 舌癖のある人はいつも舌が口の中で低い位置にあり、歯を押しています。そして飲み込むときにさらに強いカで歯を押し出します。その唇やほほの筋肉は弱く、特にいつも口をあけている人は外側から歯を押さえる力がありません。 舌癖のある人は飲みこむたびに舌で歯を押していることになります。そのため出っ歯になったり歯と歯の間に隙間が開いたり、上下のはがかみ合わなくなります。また話をするときに舌たらずな発音になることがあります。また、舌癖のある人は口呼吸をしていることが多いです。 このような後天的な筋肉の不調和を舌・口唇・頬などの筋のトレーニングを通して整えていきます。

咬合治療

Occlusal Treatment

咬合治療

咬合(歯のかみ合わせ)には、上下の歯が最大限に接触する顎位となる「中心咬合位」と、顎関節頭が関節窩内で前上方位に位置する「中心位」と呼ばれるものがあります。 当院では、中心咬合位と中心位がなるべく一致する治療を心がけております。 咬合が不正になると人は無意識のうちに顎をずらし、筋肉を無理に使うようになってしまい、この顎位の“ずれ”が、周辺の組織にとって不調和を引き起こし、頭痛、顎関節症、歯ぎしり食いしばりによる歯の磨り減り、知覚過敏の原因になります。 当院ではDawson法を用いて中心位を採得をおこない咬合治療に応用しております。

一般歯科治療

General Dentistry

一般歯科治療

抜歯、入れ歯、義歯などに関する治療や根管治療といわれる根っこ、虫歯、歯周病等を治療いたします。 口内の異常を感じたら先ずはお気軽にご相談ください。痛みや腫れなどの自覚症状が出た時には、むし歯や歯周病の状態が悪化している場合が多いです。また、進行の途中で痛みが和らぐ事もあります。 一時的な痛みを放置してしまうと、症状が進行し深刻な状態となってしまう場合がございます。 当院では幅広い治療に対応しております。スタッフ一同丁寧に治療内容をご説明し通いやすい医院を目指しております。

予防歯科

Preventive Dentistry

予防歯科

予防歯科では歯科衛生士からのブラッシング指導、歯のクリーニング、フッ素塗布をおこないます。 また、不正咬合に対しての予防処置をおこなっております。内容としましては筋機能療法(舌、口腔周囲筋のトレーニング)をおこなっております。 歯科・矯正歯科とも予防は大切です。 予防歯科は、むし歯治療の様に決して歯を削ったりするような治療ではありませんので、嫌な音も痛みもありません。 この予防歯科を定期的に受けて頂くと、健康なお口の状態を継続することができます。 一度失った歯や神経は取り戻せませんので定期的な検診が必要です。 早期発見・早期治療を行いましょう。

口臭治療

Halitosis Treatment

口臭治療

口臭測定で異常値を示す場合は、歯周病やむし歯、入れ歯の清掃不良、唾液分泌量の低下、多量の舌苔(ぜったい)などの原因が疑われます。 口腔内の嫌気性菌数が増加し、新陳代謝ではがれた粘膜上皮、血球成分、死んだ細菌等のタンパク質成分を分解して、硫化水素やメチルメルカプタン、ジメチルサルファイドのような揮発性硫黄化合物を作ります。この揮発性硫黄化合物が口臭の正体です。 毎日のセルフケアで取り除いてあげることで、菌の繁殖を防ぐことができます。 当院では原因を突き止め適正な治療をおこないます。

レーザー治療

Laser Treatment

レーザー治療

レーザー治療は、麻酔無しで痛みを最小限に抑えることが可能です。 当院ではこのような症例に炭酸ガスレーザー治療をおこなっております。 ①知覚過敏症による痛みの緩和 ②歯肉の腫瘍の除去、切除、切開 ③顎関節等の鎮痛緩和 ④歯槽膿漏、歯肉炎で歯肉が腫れている場合の治癒促進 ⑤口内炎、口角炎、義歯装着時の痛みの緩和 ⑥メラニン色素(歯肉の黒ずみ、沈着)の除去 ⑦治療する根管(歯の根っこ)の中の殺菌。

治療の流れ

Flow

予診表のご記入
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予診表のご記入

患者様の症状を明確に把握するために、できるだけ詳しくご記入下さい。

問診
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問診

お部屋にご案内し、簡単な問診をさせて頂きます。 いつ頃から痛み出したか、どのくらいの痛みなのか、など細かいことでも構いません、お気軽にお話下さい。

レントゲン撮影
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レントゲン撮影

直接目では見ることの出来ない歯の状態、歯の形、骨の状況などを知る為、必要に応じて歯および顎全体のレントゲン撮影をさせていただきます。当院では最新のデジタルレントゲン装置、歯科用CTを導入しております。

カウンセリング
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カウンセリング

検査の結果をもとに、治療計画について担当医が説明いたします。

治療開始
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治療開始

一番痛むところ、進行しているところから治療を開始いたします。

メインテナンス、定期検診
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メインテナンス、定期検診

治療終了後も定期的にクリーニング、検診を受けることをお勧めしております。 定期的なチェックで健康な状態を維持しましょう。